~情報収集はAmazonで、購入は本屋さんで~


きんぎょのおつかい

きんぎょのおつかい

きんぎょのおつかい

与謝野晶子さんが童話を書いていたとは知らなかった!

三匹の金魚が電車に乗って新宿から御茶ノ水までおつかいに行くお話。

フィクションだから、金魚たちがどんな風におつかいするのかとワクワクしながら読み進むと・・・、フツーに水がなくて死にそうになるところが逆にシュール・・・。

レトロな絵がとってもいい味だしてます。

文章の心地よさはさすが。声に出して読みたくなる絵本です。

遠目の効く絵は大勢への読み聞かせにもピッタリ。

 

アマガエルとくらす

アマガエルとくらす (たくさんのふしぎ傑作集)

アマガエルとくらす (たくさんのふしぎ傑作集)

都会でも大きな公園にいけば気軽に出会えるアマガエル。

あのアマガエルを14年間も飼い続けた人の物語。

そもそもアマガエルが14年も生きると知ってビックリ!

人間と心を通わせられると知ってさらにビックリ!

丁寧な飼育記録としても勉強になる。

14年間、家族として暮らしたアマガエルの看取りには胸が熱くなります。

 

いわしくん

いわしくん

いわしくん

生き生きとした いわしくん の表情からは想像できない展開の食育絵本。

短い文章と温かいい絵でいわしくんの一生を描いています。

ラストページがすっごくいい!!

遠目の効く絵は大勢への読み聞かせ向きです。

どんなにゆっくり読んでも3分以内で読めるので、時間がないけどもう一冊!という時にもピッタリ。