小学校高学年

こうえん

こうえん 見開き2ページに1つの詩が描かれた、とってもステキな詩集絵本。 クスッとしたり、ドキッとしたり、グッときたり、ほんわかしたり。 ちょっと大人な目線に早熟な子はハマりそう。 どこにでも見られる光景が新鮮に見えてきますよ!

水曜日の本屋さん

水曜日の本屋さん 学校がお休みの水曜日に本屋で出会うおじいさんと女の子のお話し。 静かなストーリーと絵が、異世代の交流を温かく描き、 女の子の優しい気持ちがじわーっと伝わります。 二人を見守る本屋さんもとってもステキです。

火曜日のごちそうはヒキガエル

火曜日のごちそうはヒキガエル―ヒキガエルとんだ大冒険〈1〉 (児童図書館・文学の部屋) 冬眠を中断して真冬の森へ飛び出したヒキガエル。 ミミズクに捕まってしまい、命のカウントダウンがスタート! ハラハラ・ドキドキの展開と楽しいティータイムのコント…

みずうみにきえた村

みずうみにきえた村 少女が幼少期を過ごした美しい村がダムの底に沈められてしまうお話し。 少女の視点から淡々と語られるストーリーとバーバラ・クーニーさんの優しい絵が、消えた村の素晴らしさを引き立てます。 いろんな想像力をかき立てるラストが本当に…

ロベルトのてがみ

ロベルトのてがみ 今からちょうど50年前に出版されたマリー・ホール・エッツ氏の絵本。 メキシコからアメリカへ移り住んできた家族の様々な葛藤が描かれています。 英語がわからなくて怒られてばかりのロベルトが、 言葉を習得した時の喜びに胸が熱くなり…

ねこのさら

野村たかあきさんの落語絵本。 田舎の店先で、みずぼらしい猫が餌を食べているお皿がものすごく高価な皿だと見抜いた道具屋が、お店の主人をだまして買い叩こうとするお話し。 お話しと絵が本当にピッタリで落語を知っている人でもすごく楽しめます。 オチは…

イヌのヒロシ

イヌのヒロシ (おはなしランド くじらの部屋) お人好しで穏やかなイヌのヒロシが語る短編集。 ヒロシはいろんなものの声が聞こえ、会話ができます。 身近なものから壮大なものまで、そのバリエーションがすごい! もしかしたら、うちのワンコもこんな経験を…

あたまをなくしたおとこ

あたまをなくしたおとこ 「あるあさ、おとこが おきたら、 あたまが なかった。」 表紙の絵と冒頭の一文だけでガッツリ本の世界に引き込まれます。 奇想天外なストーリーと巧みな言葉あそびが楽しい! ロバート・マックロスキーさんの描くモノクロの絵も雰囲…

干したから・・・

干したから… (ふしぎびっくり写真えほん) いろんな食材をいろんな国で、干して食べている様子がよくわかる写真絵本。 厳しい環境の中で生きる工夫が非常に合理的で感心してしまう。 そうか、主食はほとんど干し物なのか~。ホント、言われてみればだな~。 …

パパとわたし

パパとわたし 小学校高学年女子と父親の距離感って、まさに、まさに、こんな感じ!? 我が家の父娘はもっとハッちゃけてますが、 距離感は本当にこんな感じだな~。 温かみのあるモノクロのお洒落な絵と静かな文章がすごく素敵な絵本です。

うみがめぐりー自然をみつめる絵本ー

うみがめぐり -自然をみつめる絵本- 最初の一文から心を鷲掴みにされてしまった絵本。 透明感のある美しい水中の絵の中に、しっかり描き込まれたたくさんのゴミ。 リアルなような、漫画のような、愛嬌のある生き物たち。 大きな文字の端的な文章でしっかりと…

おじいちゃんのゆめのしま

おじいちゃんのゆめのしま (児童図書館・絵本の部屋) カラフルで可愛い絵がとっても素敵な絵本。 おじいちゃんと孫、二人きりの大冒険。 ページをめくるたびにワクワク! まさにユートピア! 想像力を掻き立てるラストは 読み手によって全く逆の印象になるん…

にっぽんのおかず

にっぽんのおかず 全国各地の伝統おかず料理がズラリと紹介された絵本。 ポピュラーなものからかなりマニアックな料理まで、 楽しくてためになる詳し~い解説付き。 調理法や食材の知識は知らないことがいっぱいで大人も一緒に楽しめます。

かかし

かかし 家族を亡くし、ど田舎に一人で暮らすおじいさん。 自分の作ったかかしに語りかけているうちに、暮らしがどんどん変わっていくお話し。 美しい自然とおじいさんの心の変化がピーターシスさんの絵で素晴らしく表現されています。 擬人化された大切なも…

珍獣の医学

珍獣の医学 小4の娘が夢中で読んでいる本。 すごく熱くて面白い先生を通して、獣医という仕事の大変さがとってもよくわかります。 ペットを飼う事への責任についても深く考えさせられる素晴らしい本。 高学年のブックトークで紹介したいなぁ〜。 ***娘(…

宇宙のかけら

宇宙のかけら (ブルーバックスピース) かなーり専門的な宇宙の知識が、素敵な版画絵とやさしい解説ですごくわかりやすく書かれた本。 解ったような、解らないような…だった宇宙の知識がきちんと頭に入ってきます。 そして、最終章では涙が…。 これは、ヤバイ…

重力って

重力って…… 知っているようで意外と知らない重力のことが、ステキな絵で描かれた科学絵本。 重力がなくなると・・・、何もかもがバラバラにー! 遠目の効く絵が浮遊感たっぷりで、大勢への読み聞かせにピッタリの絵本です。

おおきなやかたのものがたり

おおきなやかたのものがたり 大金持ちの貴族が住んでいた大きな館が、 時代の移り変わりと共に変わっていく様子を詳細に描いた絵本。 空からの俯瞰図があったり、館の断面図があったりしてとても楽しめます。 建物も、使う人に愛されていると幸せなんだなぁ…

スパイダー屋敷の晩餐会

スパイダー屋敷の晩餐会 光と影が美しい幻想的なモノクロの絵に引き込まれます。 ストーリーは、ひねりもなにもない。現実のまんま。 その現実が怖いー!! じわじわと後を引く怖さ。 イギリスで長いこと寓話形式の教訓詩として読み継がれているそうな。 甘…

さかさりんご通りのはるなつあきふゆごはん

さかさりんご通りのはるなつあきふゆごはん すっごくお洒落でカワイイ絵本。 絵本としても十分楽しめるうえに、 簡単だけど本格的なお料理レシピがいっぱい! 料理嫌いな私が、夕飯のメニューをワクワク考えてしまった。 週末は子どもたちとお料理しようかな…

ドームがたり

ドームがたり (未来への記憶) タイトル通り、原爆ドーム(本来の名は「広島県物産陳列館」) が語り部となって、過去から現在、未来について語る絵本。 広島県民や原爆ドームに行ったことのある人も知らない(かもしれない) こともたくさん書かれ、とても勉…

セコイア

セコイア (福音館の科学シリーズ) 世界一高い木・セコイアのことがとっても詳しくわかる絵本。 冒険仕立ての導入で、主人公と一緒にワクワクしながら読み進められます。 どのページも驚きと感動の連続! しっかりと環境問題にまで触れているところが素晴らし…

100万回生きたねこ

100万回生きたねこ (講談社の創作絵本) なんと! 絵本の紹介が1000冊目になりました! 記念すべき1000冊目はこの絵本。 何度読んでもいろんな事を気づかせてくれる絵本です。

チェロの木

チェロの木 長い長い年月をかけて育った木。 その木から作り出されたチェロという楽器。 その楽器を作る人。大切に奏で続ける人。 ゆったりとした大きな時の流れを感じるストーリーと いせひでこ さんの素晴らしい絵に震える。

さぼてん

さぼてん (講談社の創作絵本) 独特な雰囲気の絵と不思議な生き物たちが印象的な絵本。 悪気はないのに、一生懸命になり過ぎて 過干渉&過保護になり過ぎて・・・。 頑張り過ぎのパパさん、ママさんにぜひ読んでほしい絵本です。 我が家にやって来たワンコに…

たからもの

たからもの シュルヴィッツ氏らしい、静かで落ち着いた絵がすごく印象に残る絵本。 灯台下暗し。でも、人生に無駄なことなんて一つもない。 夢を信じる人と夢を信じた人を笑う人。いろいろと深い・・・。 長い長い旅をするおじいさんの柔らかな表情がステキ…

たまご

たまご‐L’OEUF (ガブリエル・バンザンのえほん) 文字のないモノクロの絵本です。 うさこちゃんでも何でも、字のない絵本は無限の想像力を掻き立てるけれど、 この絵本もスゴイ!! 難しく考えすぎる大人より、子どもの方が楽しめるかも?

ぼくのキュートナ

ぼくのキュートナ ぼく からキュートナへの15通のラブレター。 絵本のサイズも絵も内容も、すべてがカワイイー!! 胸きゅんって、こういう気持ちなんだなぁ。 こんな素敵なラブレター、私にはもう誰もくれないんで自分で買ってしまった・・・。 息子に彼女…

稲と日本人

稲と日本人 (福音館の科学シリーズ) 日本人の暮らしに欠かすことのできないお米の歴史が詳しく描かれた絵本。 稲だけでなく、日本列島の特徴(東西に長い地形、連なる山、地震、噴火等)と それによって生み出される様々な苦難、その苦難を乗り越えてきた工…

船を見にいく

船を見にいく 世界中をゆっくり旅する大きな船。 飽きることなく船を見続ける少年。 少年と両親のステキな関係。 過去も荷物も持たない旅人。 読み手の想像力をかきたてる何かがいっぱいな、映画みたいな絵本です。 そして何より絵がすっごくいい!