考えさせられる

うみがめぐりー自然をみつめる絵本ー

うみがめぐり -自然をみつめる絵本- 最初の一文から心を鷲掴みにされてしまった絵本。 透明感のある美しい水中の絵の中に、しっかり描き込まれたたくさんのゴミ。 リアルなような、漫画のような、愛嬌のある生き物たち。 大きな文字の端的な文章でしっかりと…

珍獣の医学

珍獣の医学 小4の娘が夢中で読んでいる本。 すごく熱くて面白い先生を通して、獣医という仕事の大変さがとってもよくわかります。 ペットを飼う事への責任についても深く考えさせられる素晴らしい本。 高学年のブックトークで紹介したいなぁ〜。

おおきなやかたのものがたり

おおきなやかたのものがたり 大金持ちの貴族が住んでいた大きな館が、 時代の移り変わりと共に変わっていく様子を詳細に描いた絵本。 空からの俯瞰図があったり、館の断面図があったりしてとても楽しめます。 建物も、使う人に愛されていると幸せなんだなぁ…

スパイダー屋敷の晩餐会

スパイダー屋敷の晩餐会 光と影が美しい幻想的なモノクロの絵に引き込まれます。 ストーリーは、ひねりもなにもない。現実のまんま。 その現実が怖いー!! じわじわと後を引く怖さ。 イギリスで長いこと寓話形式の教訓詩として読み継がれているそうな。 甘…

ドームがたり

ドームがたり (未来への記憶) タイトル通り、原爆ドーム(本来の名は「広島県物産陳列館」) が語り部となって、過去から現在、未来について語る絵本。 広島県民や原爆ドームに行ったことのある人も知らない(かもしれない) こともたくさん書かれ、とても勉…

さぼてん

さぼてん (講談社の創作絵本) 独特な雰囲気の絵と不思議な生き物たちが印象的な絵本。 悪気はないのに、一生懸命になり過ぎて 過干渉&過保護になり過ぎて・・・。 頑張り過ぎのパパさん、ママさんにぜひ読んでほしい絵本です。 我が家にやって来たワンコに…

動物の値段

動物の値段<動物の値段> (角川文庫) 現役の動物輸入商が面白く真面目に語る動物話。 水族館や動物園の動物にも値段がある! という当たり前なのに目から鱗のお話しが満載。 なかなか知ることのできない動物ビジネスの実態が非常によくわかって面白い。 命で…

ジェドおじさんはとこやさん

ジェドおじさんはとこやさん 黒人というだけで様々な差別を受けていた時代に 自分の夢を持ち続け、それを叶えたジェドおじさんのお話。 どんな試練にもくじけない、前向きな姿に勇気をもらえます。 夢を叶えたおじさんの幸せそうな様子にほっこり。 重厚で美…

かさをささないシランさん

かさをささないシランさん 軽~い気持ちでタイトル借りし、あまりの深さに衝撃を受けた絵本。 平和で自由が当たり前の社会に生きるすべての人に グサリと刺さる絵本です。 シランさんって、どこの国の人だろう? と考えていたら・・・、 そうか~、「知らん…

どうぶつさいばん ライオンのしごと

どうぶつさいばん ライオンのしごと タンザニアの草原で、ヌーの子どもが、お母さんを殺して食べたライオンを訴えた。 いろんな動物の証言から浮かび上がる真実が目から鱗の絵本です。 自然界って、ものすごいバランスの上に成り立っているんだなぁ。 弱肉強…

じゃがいも畑

じゃがいも畑 レトロでお洒落な表紙からは予想していなかった シビアな現実に目を向けさせられる絵本です。 貧しい母子家庭のお腹を空かせた子どもたちが、 お母さんが夜勤でいない満月の夜にしたことは・・・。 前半の疲れてやさぐれ気味のお母さんと 後半…

トンちゃんってそういうネコ

トンちゃんってそういうネコ 迫力のある独特の絵がインパクト大! 3本足の猫の絵本です。 他の猫とちょっと違うし、出来ないこともいくつかあるけど、 ありのままの自分を受け入れて、満足、満足。 みんな、こんな風になれたらステキだな~。 英訳は、何か…

そらいろ男爵

そらいろ男爵 第一次世界大戦開始から100年目の2014年に フランスで出版された絵本。 戦争に駆り立てられた、空と本と平和を愛する そらいろ男爵がとった行動は・・・。 LOVE & PEACE 満載の絵本です。 お洒落で遠目の効く絵は高学年への読…

サンタへの手紙: DEAR SANTA

サンタへの手紙: DEAR SANTA 1870年から1920年にかけてアメリカの新聞社に集められた、 子どもたちからサンタクロースへの手紙集。 手紙だけでなく、サンタ伝説の起源や当時の時代背景など、 コラムが充実していてとっても面白い。 無邪気で欲張りな子からの…

ツナグ

ツナグ (新潮文庫) 中1の息子に借りて読んだ本。 短編ぽくて読みやすく、お話しもバラエティ豊か。 そして、最後は見事にぜーんぶ繋がっている。 初めての作家さんだけど、夢中で読破してしまった。 中高生が死と向き合うのにピッタリです。 本好きなら小6…

すんだことはすんだこと

すんだことは すんだこと (世界傑作童話シリーズ) 佐々木マキさん翻訳という珍しい絵本。 「主婦業なめんなよ!」な視点が愉快、痛快! 絶対、夫と息子に読ませよう。

いもさいばん

いもさいばん (講談社の創作絵本) 思いがけず(失礼!)深〜い絵本。 いろんなきっかけを与えてくれて、読後トークが弾みます。 高学年に読めば、読後の議論は領土問題にまで発展!

だいじょうぶだよ、ゾウさん

だいじょうぶだよ、ゾウさん どんな仲良しにも、いつか必ずおとずれる別れ。 友との別れを受け入れ、しっかりと送り出すねずみ君の成長にじーん・・・。

おにいちゃんがいてよかった

おにいちゃんがいてよかった (いのちのえほん) お兄ちゃんと喧嘩ばかりしている娘にタイトル借りした絵本。 内容は・・・、きょうだい喧嘩とか、そんなものでは全くなかった。 病気と闘う子どもを描いた本はたくさんあるけれど、 病気できょうだいを失う子ど…

ナマケモノのいる森で

ナマケモノのいる森で フランス発の仕掛け絵本。 すっごくお洒落なスタイルながら、内容も深い。 立体の絵本だからこそダイレクトに伝わる展開にじ〜ん…。 プレゼントにもぴったりです。

さかさ町

さかさ町 タイトル通り、何もかもが逆さまな町のお話し。 逆さまなことにはきちんと理由があって、その理由が面白い。 言われてみれば「確かに~!」の連発! 発想の転換って大事だなーと思わせてくれる深いお話しです。 平成28年度読書感想文課題図書らしい…

ぼくは くまのままで いたかったのに

ぼくはくまのままでいたかったのに…… ものすごく痛烈な風刺絵本。 本当にいろんなことを考えさせられ、何度も読んでしまいます。 絵がとってもキレイなので低学年でも楽しめると思いますが、 この哀しさと怖ろしさを噛みしめられる 大人&高学年にオススメで…

はせがわくんきらいや

はせがわくんきらいや 昭和30年に起きた森永ヒ素ミルク中毒事件の被害者が描いた絵本。 独特の絵と文字&子どもならではの強い言葉に引き付けられて グイグイと読めます。 お母さんの無念な気持ちが痛いほど伝わってきて思わず涙・・・。 「はせがわくんきら…

ゾウの森とポテトチップス

ゾウの森とポテトチップス (そうえん社写真のえほん) ボルネオ島と聞けば、「自然が豊かな野生動物の楽園」というイメージだったので、 この本は衝撃でした。

ブラック・ジャック

ブラック・ジャック 漫画文庫 全17巻完結(文庫版) [マーケットプレイス コミックセット] 爺さんの本棚で見つけて子どもたちが今ドはまりの漫画。 春休みになってから、暇さえあれば「BJ中~」(イチイチ略すな!) 小2の娘の最近の口癖はもちろん、「アッ…

エリカ 奇跡のいのち

エリカ 奇跡のいのち 第2次世界大戦中のドイツで起きた実話に基づいて描かれた絵本。 淡々とした語り口と美しい絵が命の重さを際立たせています。

ペンキや

ペンキや 出久根育さんの絵が深~いテーマを見事に表現しています。 静かで不思議な大人の絵本です。

ありがとう、フォルカーせんせい

ありがとう、フォルカーせんせい (海外秀作絵本) LD(言語学習障害)の女の子を描いた絵本。 外見からはわからない障害への理解が深まります。 先生だけでなく、おじいちゃん&おばあちゃんの愛がとっても素敵です!

絵ときゾウの時間とネズミの時間

絵ときゾウの時間とネズミの時間 (たくさんのふしぎ傑作集) 小2の娘が「とっても勉強になった!」と大満足だった絵本。 大人にとっても目から鱗の情報がいっぱい!! すっごく面白い&深いです。科学でもあり、哲学でもあり。

いわたくんちのおばあちゃん

いわたくんちのおばあちゃん 広島の原爆が奪い取った大切なもの。 やさしい絵と淡々とした語り口によって 目を背けることなく現実と向き合える絵本です。 最後の写真で本当にあった話だと気づいた 子どもたちは、しばし絶句。

おこだでませんように

おこだでませんように 読んだ後、わが子をぎゅーっと抱きしめたくなる!! 育児に悩むお母さんにおススメの絵本です。

アレクセイと泉のはなし

アレクセイと泉のはなし チェルノブイリ原発事故で被災したベラルーシの村。 被災後もこの村に暮らす人々を追った写真絵本です。 他人事ではなくなった今、本当にいろんなことを感じます。

ぼくはだれもいない世界の果てで

ぼくはだれもいない世界の果てで 作者: M.T.アンダーソン,ケビン・ホークス,柳田邦男 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2006/10 メディア: 大型本 クリック: 1回 この商品を含むブログ (5件) を見る 自然の中で静かに生きる青年の暮らしぶりと 豪華絢爛なレ…

おばけリンゴ

おばけリンゴ (世界傑作絵本シリーズ―ドイツの絵本) 深~いテーマとそれにピッタリの素晴らしい絵。 心に残る一冊です。

この世でいちばんすばらしい馬

この世でいちばんすばらしい馬 大迫力の絵がすばらしい!! 圧倒されます。 ラストの展開にいろいろ考えさせられました。

ここが家だ―ベン・シャーンの第五福竜丸

ここが家だ―ベン・シャーンの第五福竜丸 語りすぎない絵と語りすぎない文章によって 絶対忘れてはいけないことが鮮明に浮かび上がってくる。 たくさんの人に読んでほしい素晴らしい絵本です。

大好きだよ キヨちゃん。

大好きだよ キヨちゃん。 認知症のおばあちゃんと孫のお話。 リアルな日常が、決して重くなく、 かと言って軽くもなく描かれた 愛がいっぱいの絵本です。

ぜっこう

ぜっこう (からだとこころのえほん) 表紙とタイトルがすごい迫力の絵本。 毎日のように大親友と絶好している娘が食い入るように読んでいました。 読み聞かせにもピッタリ。 表紙を見せただけで教室中が静まりかえります。 子どもたちの気持ちをくみ取る先生…

あしなが

あしなが (講談社の創作絵本) 「噂は流すな・信じるな」 「『みんな』って、誰と誰と誰と誰??」 「あなたは、それを見たんですか?」 とことあるごとに言ってきたので 家の子どもたちにはあまり響かなかった絵本。 でも、低学年への読み聞かせにピッタリだ…

さっちゃんのまほうのて

さっちゃんのまほうのて (日本の絵本) 子どもたちが年中~年長のころに何度も何度も読んだ絵本。 先入観のないうちに、自分とは違う子がいるんだということを 知って欲しくて購入しました。 読み聞かせは涙をこらえるのが大変なので、 事前に一読をオススメ…

メルリック―まほうをなくしたまほうつかい

メルリック―まほうをなくしたまほうつかい 40年前に出版した絵本を著者自らが すべての絵を描き直して再版した絵本。 便利なモノに依存して堕落してしまう人間に警鐘を鳴らしています。 絵もお話もステキだし、お説教臭さゼロ! なのにチクッと突き刺さる一…

ふたりのサンドウィッチ

ふたりのサンドウィッチ【絵本版】 小さな勇気を出すだけで自分とは違う人への理解が深まり、 自分の世界が広がるということがよくわかる絵本です。

いのちのまつり―「ヌチヌグスージ」

いのちのまつり―「ヌチヌグスージ」 たった1つの命を産み出すために存在するたくさんの命。 あの子も、この子も、僕も私も、同じように たくさんの命がつながって生きている。

多数決とジャンケン

多数決とジャンケン ~ものごとはどうやって決まっていくのか民主主義=多数決ではないことを学級会を例にして小学生にわかりやすく伝える本。すごく面白い。「騙されない知性」が身につきます。

ピュリツァー賞 受賞写真 全記録

ピュリツァー賞 受賞写真 全記録 第2版 これがすべてこの世の中で起きている現実。 今は家の本棚にあるだけでいいけれど、 いつかじっくり読んで欲しい。打ちのめされます。 国会議員は全員必読!!安保法案強行採決リターンズの夜。

夏の記者

夏の記者 夏休みの読書感想文にぴったりの本。 いろいろな葛藤が詰まっています。

ホームランを打ったことのない君に

ホームランを打ったことのない君に どんなに大きな夢も小さな一歩からはじまる。 努力する前からあきらめるな! スモールステップを続けることの素晴らしさを教えてくれる絵本です。

かぜはどこへいくの

かぜは どこへいくの (世界の絵本) 子どもの「??」にきちんと向き合うお母さんがとってもステキな絵本。 終わりははじまり。無駄になるものは何もない。 延々と繰り返される自然の営みが理解できます。 美しい絵も親子の会話にピッタリ! 感性が刺激される…

青空のむこう

青空のむこう さわやかな表紙とは裏腹に、交通事故で死んでしまった少年が やり残したことをやり遂げるために現実世界へ戻ってくるというお話。 読後感がとってもよい一冊。 高学年の読書感想文にもオススメです。

くまさぶろう

くまさぶろう 大泥棒のくまさぶろう が盗み出したものは・・・。 すごくインパクトのある独特な雰囲気の絵本です。