うみがめぐりー自然をみつめる絵本ー
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最初の一文から心を鷲掴みにされてしまった絵本。
透明感のある美しい水中の絵の中に、しっかり描き込まれたたくさんのゴミ。
リアルなような、漫画のような、愛嬌のある生き物たち。
大きな文字の端的な文章でしっかりと伝わる作者の思い。
「たべるということは いのちをうばうということではなく
いのちを すこしのあいだ かりること
いつか かならず かえすもの」
遠目の効くダイナミックな絵は迫力満点!
高学年へ読み聞かせしたいなぁ。