ええところ
~情報収集はAmazonで、購入は本屋さんで~
『おこだでませんように』や『めがねをかけたら』の くすのき しげのり さんの作品。
インパクトのある絵は ふるしょう ようこ さん。
ふるしょうさんは、この絵本で初めて知った作家さん。なんだかすっごく引きつけられる~。
『ええところ』のあとがきに「よい子の石」という活動(?)が載っている。
友だちのいいところを見つけたら、その子の瓶に石を入れてあげるというもの。
「子どもたちが大人になっても、『自分の机においています』というくらい宝物となります」
とある。とってもステキなお話なのだが・・・。
これはまさに、まさに!
息子たちが3年生のときにやっていたアレではないか!
「俺がいいことするから、お前が見つけて先生に報告して、2人でビー玉ゲットしよーぜ!」
っていうあれ・・・。
小3にはもう通用しない感じ・・・、。
この絵本も低学年向きかな~。素直でピュアな時にしか響かなそう。
とってもいいお話なんで、むしろ就学前の小さい頃から
何度も何度も読んであげたい絵本。
シリーズでこちらも。
個人的にはこっちの方が好き。