~情報収集はAmazonで、購入は本屋さんで~


地球をほる


~情報収集はAmazonで、購入は本屋さんで~

地球をほる

地球をほる

マントルを斜めに掘ってケンタッキー州に行こう!という壮大なお話。
地中に埋もれているいろんなものを見つけて反応してくれる子どもたち。
お話に集中しているのでいつのまにか本が180度回転していることには
気付いていない。しめしめ・・・。
最後に裏表紙をみせてから表紙と合わせてひろげると
「えぇ~!」と予想通りの反応!やった~!大成功!!
小さい子でも楽しめるけど、この本はまさに3年生にぴったりだと思うな~。

後半の英語部分は、一文ごとではなく、キャラクターの台詞ごとに
まず一気に英語で読み、次に日本語訳を読んだ。
逐語訳みたいにするとお話の勢いがなくなっちゃうんで、ちょうどよかったみたい。
子どもたちはいきなり英語を読みだしてもまったく動じず、
「アメリカに着いたんだもん、そりゃ英語だよね」
みたいな感じでお話しに集中していた。
英語部分は面白いけど、全部日本語で読んでも
この絵本の楽しさは十分伝わるんじゃないかな。
ただ、英語が書いていあるのが丸見えなんで、「英語で読んでよー!」
と言われるのは必須かも。

読みながら本を180度回転させるには持ち方、ページのめくり方に工夫が必要だし、
英語部分は iPhone の siri 相手に発音の大特訓!
いままでで一番練習が大変だったけど、挑戦してみてよかったな!