どうぶつさいばん ライオンのしごと
~情報収集はAmazonで、購入は本屋さんで~
タンザニアの草原で、ヌーの子どもが、お母さんを殺して食べたライオンを訴えた。
いろんな動物の証言から浮かび上がる真実が目から鱗の絵本です。
自然界って、ものすごいバランスの上に成り立っているんだなぁ。
弱肉強食だけではない野生動物の世界が伝わり、考えさせられます。
唯一の難点は、民事裁判と刑事裁判がゴチャゴチャになっちゃっているところ。
この絵本の本質とは関係ないんだけど、気になる。すごく気になる・・・。