~情報収集はAmazonで、購入は本屋さんで~


ぬすまれた月

ぬすまれた月 (レインボーえほん (3))

ぬすまれた月 (レインボーえほん (3))

1963年に出版された絵本のリニューアル版。

盗まれた月が次々と人手に渡り・・・。

月の満ち欠けを利用したストーリー展開が楽しい!

所々に差し込まれた科学的な説明もとっても分かりやすい。

時を経ても何ら変わらない月の魅力がいっぱいの絵本。

時を経ても何ら変わらない人間同士のいがみ合いは悲しいが・・・。

 

とびらをあければ魔法の時間

とびらをあければ魔法の時間 (新・童話の海)

とびらをあければ魔法の時間 (新・童話の海)

バイオリンでメヌエットが上手く弾けずに落ち込む少女。

ある日、お稽古に行きたくなくて、降りたことのない駅で途中下車してしまいます。

迷い込んだ町で見つけた不思議なお店は、「すずめいろどき」だけ営業している本屋さん…。

 

楽しかったお稽古で壁にぶち当たった。その壁は決して高くはない。

自分より小さい子たちが軽々とクリアしていくのに、クリアできない焦り・いらだち。

大好きなお稽古で誰もが経験する過程が、とってもステキなお話しになっています。

あたたかくて優しい絵もすごくいいです。

 

びっくりゆうえんち

びっくりゆうえんち

びっくりゆうえんち

タイトル通り、とにかくスケールが半端ない!

絶叫マシーンが苦手な子でも、こんなジェットコースターなら乗ってみたい~! となるはず?!

細かく描き込まれた たくさんのキャラクターや背景が楽しく、絵だけでも十分に楽しめます。