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2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

モーゼスおばあさんの四季

モーゼスおばあさんの四季―絵と自伝でたどるモーゼスおばあさんの世界 20世紀にアメリカで最も愛された画家、グランマ・モーゼスの自伝と作品をまとめた絵本。 モーゼスおばあさんの絵が見つけ出されて世に出た時、おばあさんはすでに79歳。 日々の暮ら…

この世界いっぱい

この世界いっぱい 大きめサイズの見開きいっぱいに描かれた絵が本当に素晴らしい絵本。 豊かな自然と大切な人たちがこの世界にいっぱい! ページをめくるたびにいろんなことを感じさせてくれます。 残念ながら日本語訳が私にはしっくりこなかったので、この…

グリンピースのいえ

グリンピースのいえ 素朴で温かみのある絵がステキな絵本です。 グリーンピースの缶で作った玄関からカエルの家に入っていくと・・・、 たくさんの部屋に楽しそうなアイテムがいっぱい! でも、最後のページでドキッ!! ギクッ!! 地上の何もない静けさと…

空からのぞいた桃太郎

空からのぞいた桃太郎 勧善懲悪モノに修正されていない本来の(?)『桃太郎』をそのまま俯瞰図で描いた絵本。 修正済みの桃太郎と一緒に読むと面白い。 全ページ俯瞰図にこだわらなくてもいいような気もするが、これはこれで、ドローンの空撮みたいで面白い…

おはなをあげる

おはなをあげる (ポプラせかいの絵本) 字のない絵本ですが、しっかりとしたストーリーがあり、たくさんのことを感じさせてくれます。 女の子の表情がなんとも言えずいい! 読み手の想像力を掻き立てる絵がとっても素敵な絵本です。

ちゃいろいつつみ紙のはなし

ちゃいろいつつみ紙のはなし (世界傑作童話シリーズ) 表紙のイメージそのままの、素朴でお洒落であったかい絵本。 包みを大切に剥がして、包装紙をいろんなことに使っていた子どもの頃を思い出しました。あの頃は、心のゆとりがあったな~、物を大切にしてい…

明日もいっしょにおきようね-捨て猫、でかおのはなし

明日もいっしょにおきようね─捨て猫、でかおのはなし 岐阜県の保健所で実際にあった本当のお話。 ウソみたいな奇跡がでかおに起きた! でも、こんな奇跡が起きる事が問題なんだ。 そして、同じ運命になったほとんどのペットには、この奇跡は起きないんだ。 …

こうえん

こうえん 見開き2ページに1つの詩が描かれた、とってもステキな詩集絵本。 クスッとしたり、ドキッとしたり、グッときたり、ほんわかしたり。 ちょっと大人な目線に早熟な子はハマりそう。 どこにでも見られる光景が新鮮に見えてきますよ!

水曜日の本屋さん

水曜日の本屋さん 学校がお休みの水曜日に本屋で出会うおじいさんと女の子のお話し。 静かなストーリーと絵が、異世代の交流を温かく描き、 女の子の優しい気持ちがじわーっと伝わります。 二人を見守る本屋さんもとってもステキです。

火曜日のごちそうはヒキガエル

火曜日のごちそうはヒキガエル―ヒキガエルとんだ大冒険〈1〉 (児童図書館・文学の部屋) 冬眠を中断して真冬の森へ飛び出したヒキガエル。 ミミズクに捕まってしまい、命のカウントダウンがスタート! ハラハラ・ドキドキの展開と楽しいティータイムのコント…

みずうみにきえた村

みずうみにきえた村 少女が幼少期を過ごした美しい村がダムの底に沈められてしまうお話し。 少女の視点から淡々と語られるストーリーとバーバラ・クーニーさんの優しい絵が、消えた村の素晴らしさを引き立てます。 いろんな想像力をかき立てるラストが本当に…

カガカガ

カガカガ―ふしぎなことがいっぱいのとおいむかしのものがたり (こどものとも世界昔ばなしの旅) タイトルと表紙に惹かれて借りてきた絵本。 副題「ふしぎなことがいっぱいのとおいむかしのものがたり」通りの絵本です。 北アメリカの先住民族、ウィネバゴ族の…