いわたくんちのおばあちゃん 広島の原爆が奪い取った大切なもの。 やさしい絵と淡々とした語り口によって 目を背けることなく現実と向き合える絵本です。 最後の写真で本当にあった話だと気づいた 子どもたちは、しばし絶句。

めっきらもっきら どおんどん (こどものとも傑作集) 息子が保育園の頃に大好きだった絵本。 小６になった今でもおまじないを全部覚えていてビックリ！

とべバッタ (田島征三) 迫力満点の絵と力強い言葉に たくさんの元気をもらえる絵本です。

みどりいろのたね (福音館創作童話シリーズ) 娘、大爆笑！ 絵も発想もすばらしい！！ 一人読み入門にもピッタリです。

木にとまりたかった木のはなし 黒柳徹子さんのお話し。 武井武雄さんの絵にはじめて出会った絵本です。 挿絵は武井さんの死後、ストックされていた作品から選んだもの。 このお話しのための書き下ろしかと思うほど ストーリーにマッチしていてびっくり！

まほうのコップ (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ) キッチンにある身近なものですぐに実験できる素晴らしい絵本。 不思議なだけでなく、シュールでアートな立派な作品に！ 感性が刺激されます。

ぶた カラフルでお洒落なぶたの絵本。 絵本と言うより哲学書？？ 好みが分かれそうですが、私は結構好きです。 漢字が多くルビもあまりなく、コマ割で読みにくいけれど、 絵を見るだけでも楽しめます。少２の娘はお気に入り！ シリーズはこちら ぶた ふたた…

オオカミくんはピアニスト 控えめな文章の代わりに素敵な絵が いろんなことを伝えてくれる絵本です。 ひとりぼっちだけれど、決して寂しくはない。 孤高って、まさにこんな感じかな～。

おかしなゆき ふしぎなこおり (ふしぎいっぱい写真絵本) 都会育ちには驚きの連続！ の写真絵本。 どの写真もインパクトありすぎ！ 遠目が効くので冬の読み聞かせにもピッタリ。 全学年で楽しめると思います。

あさになったのでまどをあけますよ どんな時でも、どんな場所にも新しい朝が訪れる。 光がとっても美しい絵が心にしみます。

がたごとがたごと (絵本・こどものひろば) 子どもたちが大好きな絵本作家コンビの絵本。奇想天外な展開にワクワク！

こいぬ、いたらいいなあ (おかしきさんちのものがたり) やんちゃな４人兄弟おかしきさんちシリーズ第三弾。 犬が飼いたくてたまらない娘がすっごく共感していました。 子どもたちの表情がかわいくて癒やされる～。

はじめてのおつかい(こどものとも傑作集) 小２の娘が今でも読み返している絵本。 昭和な日本の風景が今ではとても新鮮です。 掲示板や電信柱の張り紙も要チェック！

ゆきのうえ ゆきのした (世界傑作絵本シリーズ) 一面の銀世界！ の下にはこんな世界が・・・。 知識もつきながら想像力もふくらむ素敵な絵本。 絵もとってもキレイです。

モンゴルの黒い髪 独特な雰囲気の絵がお話にぴったり。 モンゴルの人々の文化や暮らしが伝わる絵本です。

どんなにきみがすきだかあててごらん (児童図書館・絵本の部屋) チビウサギとデカウサギのやりとりが本当に素敵な絵本。 ほんわ～か優しい気持ちになります。 読後はもちろん、「どんなにきみがすきだかあててごらん」ごっこ！！

あるきだした小さな木 (世界のカラー童話) すっごくステキな幻想的な絵にノックアウト。ぐいぐいと引き込まれるストーリー。感性が刺激される、忘れられない絵本です。

雪のかえりみち (えほん・ハートランド) 冬にピッタリの一冊。 周りの大人たちの優しさと雪の日に弟をおいて 一人で帰って来ちゃったお兄ちゃんの償いっぷりに癒やされます。 はたこうしろう さんの絵がとってもカワイイ！

ちょっとだけ (こどものとも絵本) ２人目育児中のママは涙してしまうかも・・・。 第一子のせつなさがギュッと詰まった絵本。 末っ子の私は、姉を見る目が変わりました。

ゆうびんやのくまさん (世界傑作絵本シリーズ―イギリスの絵本) いろんな職業のくまさんの一日を描いたシリーズ。 丁寧で繊細な絵にほっこり。 派手さはないけれど、好きな子はすごく好きそう。 シリーズはこちら パンやのくまさん (世界傑作絵本シリーズ―イ…

干し柿 (あかね・新えほんシリーズ) 干し柿が大～い好きな息子が興味津々で読んでいた。 手作業による作り方を丁寧に追った写真絵本。 息子は来年、干し柿つくりに挑戦するそうです！

しーっ (あかちゃんといっしょ0・1・2) はぁ～。ラストページのかわいいこと！ 育児疲れのママも癒やされますよ。

くまのコールテンくん (フリーマンの絵本) とっても優しい、幸せな気持ちになれる絵本です。 男の子も女の子も楽しめます。

まってるまってる 子どもたち大ウケの絵本。 なんとなくお洒落な絵と最後のオチが好き。

ぼくのかえりみち 学校からの帰り道。道路の白い線だけを歩いて帰るという大冒険！ 子どもたちの「あるある」感がすごい絵本です。 確かに、私もやったな～。

だってだってのおばあさん 読んでいる大人に元気をくれる絵本。 子どもたちは急にパワフルになったおばあさんに大ウケ！ ５歳児への読み聞かせにピッタリです。

こんとあき (日本傑作絵本シリーズ) 娘も息子も大好きだった絵本。 わくわく、ドキドキ、ハラハラ。そしてホッコリ。 すべてのエッセンスがギュッ！ と詰まった１冊です。 林明子さんの描く女の子が最高にかわいいです。

バスをおりたら… (絵本のおもちゃばこ) 迷子のなってしまった少女の心の葛藤を描き出した絵が素晴らしい！ ちょっぴり怖くてドキドキ。

木 (こどものとも傑作集) 心から木を愛する作者の気持ちがダイレクトに伝わってきます。 生き生きとした力強いデッサン画に釘づけ。 近所の大木を見上げてみたくなりますよ。

ロバのシルベスターとまほうの小石 (児童図書館・絵本の部屋) タイトル＆かわいい絵からは想像もつかない深～いお話し。 私も子どもたちも大好きな絵本です。 子どもはシルベスターに、親はパパ＆ママに感情移入してドキドキ！ 遠目の効く絵がとっても綺麗な…