みなまた、よみがえる

みなまた、よみがえる (写真絵本)

みなまた、よみがえる (写真絵本)

水俣病を描いた写真絵本。

水俣病は、1956年、今から58年前に熊本県水俣市で発症が確認された公害病です。

工場で製品を作る過程でいらなくなった水銀という強い毒を持った物質を

未処理のまま海にどんんどん捨て続けた結果、海が水銀に汚染され、

その海で暮らす生き物が病気になり、その生き物を食べた魚が病気になり、

その魚を食べた猫や人間にも水銀中毒による様々な症状が現れました。

人間による自然破壊から始まり、その後の食物連鎖によって引き起こされた

人類史上、最初の病気で、水俣病は「公害の原点」と言われています。

この本は水俣湾に浮かぶ無人島を主人公にした写真絵本です。

豊かだった海が水銀で汚染されてどうなったか、

今、どうなっているのかがわかります。