ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
~情報収集はAmazonで、購入は本屋さんで~
外出自粛につき、長らく我が家の本棚に置かれていた本をやっと読んだ。
著者は、イギリスに住む元底辺託児所の職員で、現・元底辺中学校に通う息子のお母さん。
忌憚ないリアルなお話が面白くて一気読み!
時事ネタ満載なので、積本にせずもっと早く読めばよかった~と激しく後悔。
イギリスならではの話も多いけれど、私はむしろ、同世代の子を持つ親としての「あるある感」が多いことにビックリ。
この本に書かれていることは、まさに今、日本でも問題になっていることばかり。
遠い国のこととはとても思えなかった。
日本と全然違うなぁと一番感じたのは、ティーンエイジャーたちのグレタさんへの共鳴度合い。これが日本が環境後進国と言われる所以か・・・。
著者の息子さんをはじめとする若者たちのたくましさがとっても嬉しい!
未来は君らの手の中。
たまたま同時期に読んだこの記事も面白かったです。