スパイダー屋敷の晩餐会
光と影が美しい幻想的なモノクロの絵に引き込まれます。
ストーリーは、ひねりもなにもない。現実のまんま。
その現実が怖いー!! じわじわと後を引く怖さ。
イギリスで長いこと寓話形式の教訓詩として読み継がれているそうな。
甘い言葉には罠がある。まさに。
遠目が効くので高学年への読み聞かせにもオススメです。
にちようのあさはすてき
画像を紹介できないのが残念ですが
(クリックすると英語版の画像が見られます。なんで??)
ハチャメチャであるある! なとーっても楽しい絵本です。
ブルーとブラックで描かれた影絵がすっごくお洒落~。
最後のオチも最高です。
ひみつのプクプクハイム村
大好きな画家ミヒャエル・ゾーヴァさんが手がけた初めての創作絵本。
このタイトルにこの表紙。ものすごく心ときめかせて読み進めると・・・、
ん? え? ええぇ・・・?
このお話しのために、この絵、描く~??!!
娘の反応も「絵の無駄づかいだね、うん」って感じでした。
おなら箸コロ世代にぜひぜひ読んで反応を見てみたい絵本。
でも、おはな箸コロ世代には、ちょっと長いんだよなー。
ここまでバランスの悪い絵本も珍しい。
対象読者とか全く想定していないところがまたいい。
ますますミヒャエル・ゾーヴァ ファンになってしまった。