~情報収集はAmazonで、購入は本屋さんで~


オーパルひとりぼっち

オーパルひとりぼっち

オーパルひとりぼっち

原作者本人が5歳から6歳のころに書いていた日記をもとにつくられた絵本。

この日記を年中~年長の少女が書いていたということにまずビックリ。

両親を亡くしひとりぼっちになっても、殻に閉じこもっているのではなく、

動物たちや草花、樹木、ご近所さんたちとの交流の中で、

自分の世界を作り上げていることに感動・・・。

バーバラ・クーニーさんの美しい絵が切なさを引き立てます。

 

 

宇宙のかけら

宇宙のかけら (ブルーバックスピース)

宇宙のかけら (ブルーバックスピース)

かなーり専門的な宇宙の知識が、素敵な版画絵とやさしい解説ですごくわかりやすく書かれた本。

解ったような、解らないような…だった宇宙の知識がきちんと頭に入ってきます。

そして、最終章では涙が…。

これは、ヤバイ本です。

 

セミくんいよいよこんやです

セミくんいよいよこんやです

セミくんいよいよこんやです

工藤ノリコさん の魅力がぎっしり詰まった可愛い絵本。

突っこみどころ満載の細やかな絵が楽しく、生きる幸せがいっぱい!

でも、この1週間後には命が尽きてしまうんだよなぁ・・・。

セミの抜け殻や死骸を目にする前、まさに今、この時期に読んで欲しい絵本です。