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日曜日島のパパ

日曜日島のパパ (ヴィンニ! 1)

日曜日島のパパ (ヴィンニ! 1)

スウェーデン発の児童書。

ボーイッシュでやや早熟な8歳の女の子ヴィンニが主人公。

離婚して普段は離れて暮らすパパと過ごす夏休みのお話し。

ちょっと変わりもののパパがとってもいい味出してます。

子ども目線で書かれたストーリーが楽しく、ヴィンニの鋭い洞察力がツボにはまりまくり!

やや早熟な中学年と高学年にオススメです。

シリーズ全部読みたい!!

 

 

エンザロ村のかまど

エンザロ村のかまど (たくさんのふしぎ傑作集)

エンザロ村のかまど (たくさんのふしぎ傑作集)

電気も水道もないケニアの村で、地元で調達できる材料で自分達で作れるかまどを考案し普及させた日本人女性のお話し。

焚火で一つのお鍋を煮ていた生活に大きな変化をもたらした三口のかまど。

飲み水を気楽に煮沸できるようになり、子どもの死亡率が激減! 

村人たちとの20回にもおよぶ話し合いによって生まれた手作りのかまど。

本当に必要な支援とは何かを考えさせられる絵本です。

昔ながらの日本の文化が異国でこんな風に継承されているなんて!ステキ!!

 

ぼくのおじいちゃん

ぼくのおじいちゃん

ぼくのおじいちゃん

見開きで半分ずつ、ぼくのおじいちゃんの生活と同じアパートに暮らす働き盛りのライトさんの生活が描かれた絵本。

おじいちゃんの暮らしの豊かで楽しそうなこと!

おじいちゃんも若い頃はライトさんみたいに暮らしてたのかな?

私もこんな老後を目指して頑張ろう〜。

版画のようなお洒落な絵もとってもステキです。