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100年たったら

100年たったら

100年たったら

草原で出会った一匹のライオンと一羽の小鳥。

100年という時を経て、いろいろな姿で出会いを繰り返す輪廻転生のお話。

余韻を残したラストがいいわぁ~。

もしかしたら、今、すぐそばに100年前に別れた何かがいるのかも・・・。

絵もお話もとってもステキな絵本です。

遠目の効く綺麗な絵は大勢への読み聞かせにも。

高学年に読んだら、ラストページにドキッとするかも?!

 

ガール・イン・レッド

ガール・イン・レッド

ガール・イン・レッド

現代版『赤ずきんちゃん』

大都会という森に迷い、オオカミと出会い、最後は・・・。

細部まで丁寧に描かれたインノチェンティ氏の絵がとーにかく凄くて圧倒されます。

そして、怖い~!!

都会の恐ろしさが存分に余すところなく描かれていて、これから一人で外出する機会が増えるであろう小6娘に強く勧めました。

芸術作品としても高学年なら楽しめると思います。

逆に、まだまだ大人達に守られている低学年にはオススメしません。

トラウマ絵本になりそう・・・。

 

はるとあき

はるとあき

はるとあき

「やっぱり秋が一番好きだなぁ」

「私は花粉症発症前までは春が一番好きだったよー」

という会話を娘とした翌日に図書館で借りてきた絵本。

温かみのある絵がすっごく素敵〜。

決して会うことのない春と秋の交流が優しくて切なくて…。

脇役の夏と冬もいい味出してます。

本のサイズはやや小さめだけど、遠目が効くので、春と秋の読み聞かせ絵本に追加決定〜!