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セーターになりたかった毛糸玉

セーターになりたかった毛糸玉

セーターになりたかった毛糸玉

編物シーズンの秋にピッタリの絵本。

セーターになるのを夢見て出番を待っていたのに…。

波瀾万丈な毛糸玉の人生(玉生?)にハラハラ・ドキドキ! 最後はほっこり。

優しい色合いの絵に癒されます。

この冬に備えて、今年は押入れに放置していた毛糸玉で何か作るぞー!

毛糸玉ちゃんたち、ごめんなさい!

 

ジョージと秘密のメリッサ

ジョージと秘密のメリッサ

ジョージと秘密のメリッサ

トランスジェンダーの10歳の子どもが主人公のお話。

性の多様性に関する本を探していて出会った本。

ジョージのことを「女の子の心を持った男の子」ではなく「男の子の体で生まれてしまった女の子」という認識で読むと、その苦しさと嬉しさがよ〜くわかります。

物語の柱になっている学芸会の演目が『シャーロットのおくりもの』なので、この本の前に読んでおくといいですよ。

シャーロットのおくりもの

 

タンタンタンゴはパパふたり

タンタンタンゴはパパふたり

タンタンタンゴはパパふたり

イギリスの保育園には必ず置いてある(らしい)性の多様性を伝える絵本。

ニューヨークの動物園で実際にあったゲイカップルのペンギンが子育てをするお話。

パパ2人に大切に育てられたタンゴがかわいい!

幸せなら、パパが2人でいいじゃない! と自然に思える絵本です。

調べてみると、野生動物の世界にもゲイやレズビアンカップルというのが結構いるらしくビックリ。知らなかった!