問題だらけの女性たち

問題だらけの女性たち

問題だらけの女性たち

女の脳みそは小さくて軽くてスカスカ。

女が医学を勉強すると胸がしぼんでしまうから医学を学ばせない。

女の手は男を称賛する拍手をするためにある。

 

歴史上の偉大な天才たち、ダーウィン、ルソー、ショーペンハウアーモーパッサンなど(もちろん全員男性)が大真面目に説いた女性像を皮肉たっぷりに描いた大人の絵本です。

ものすごくブラックだけど、ユーモアはない。

なぜなら、全然笑えないから。

今も世界中のたーくさんの男性が多かれ少なかれ同じように考えているから。

おそらく、人間が絶滅するまでこの考えはなくならないんだろうなぁ。

そして、絶滅寸前にこう言われるんだろう。

人間が絶滅するのは、バカな女たちが子どもを産まないからだって。

 

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歴史のゴミ箱から回収された偉大な女性たちを紹介した本。

世界を変えた50人の女性科学者たち

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コンビニたそがれ堂

コンビニたそがれ堂 (ピュアフル文庫)

コンビニたそがれ堂 (ピュアフル文庫)

大切な何かを探している人だけが、黄昏時に辿り着ける不思議なコンビニのお話。

読み始めて早々に「え?! これ、銭天堂と設定がそっくりなんですけど?! パクったの? パクられたの??」とビックリしてしまったが、数ページ読むうちにそんな事は本当にどうでもよくなった。

温かくて、切なくて、胸にグッとくる5つのお話がギュっと詰まったステキな児童書です。

幸福な読後感に満たされますよ。

反抗期の小6娘にぜひ読んで欲しい。

 

追記:反抗期の小6娘、目に涙をいっぱい溜めながら読了。

 

ぼくからみると

ぼくからみると

ぼくからみると

ある夏の日のひょうたん池を池の周りにいるさまざまな生き物の視点から描いた絵本。

片山健さんの力強い油絵に圧倒されます。

同じ場所にいろんな生き物がいて、それぞれが精一杯生きている。

当たり前だけれど、なかなか気づくことができない多角的な視点を気づかせてくれる絵本です。

遠目の効く絵は夏休み前の読み聞かせにもピッタリ!