~情報収集はAmazonで、購入は本屋さんで~


ぼくからみると

ぼくからみると

ぼくからみると

ある夏の日のひょうたん池を池の周りにいるさまざまな生き物の視点から描いた絵本。

片山健さんの力強い油絵に圧倒されます。

同じ場所にいろんな生き物がいて、それぞれが精一杯生きている。

当たり前だけれど、なかなか気づくことができない多角的な視点を気づかせてくれる絵本です。

遠目の効く絵は夏休み前の読み聞かせにもピッタリ!

 

赤いペン

赤いペン (文学の森)

赤いペン (文学の森)

都市伝説のように語られる不思議な赤いペンの噂に興味を持ち調査を始める女の子。

不器用な彼女をサポートする人々も素敵だし、不思議な赤いペンを手にした人々のお話もとてもよかった!

優しい読後感に浸りながら本を閉じると…、

表紙の絵が怖いー!!!

なんでこの表紙なのー?!?!

表紙だけが、ただただ残念な本。

ブックカバーをかけて読むのがオススメです。

 

6この点

6この点 点字を発明したルイ・ブライユのおはなし

6この点 点字を発明したルイ・ブライユのおはなし

今では多くの人に認知されている点字

6個の点で文字をあらわす点字を発明したのが、たった1人の15歳の少年だったと初めて知ってビックリ!

本が読みたい! もっとたくさんの言葉が詰まった本を! という動機から始まった点字作り。

「必要は発明の母」とはまさにこの事!

シンプルで完成されたものほど作るのが難しいことがよくわかります。

ルイ・ブライユの情熱と根気に感謝。