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2017-01-01から1年間の記事一覧

カワセミ 青い鳥見つけた

カワセミ―青い鳥見つけた (日本の野鳥) 「青い宝石」と呼ばれる鳥・カワセミの生態がよくわかる写真絵本。 初めてカワセミに出会ってから、どんどんカワセミに夢中になっていく著者の情熱がすっごーくいい!! 知りたい情報がどこにもない。だったら自分で調…

おじいちゃんのゆめのしま

おじいちゃんのゆめのしま (児童図書館・絵本の部屋) カラフルで可愛い絵がとっても素敵な絵本。 おじいちゃんと孫、二人きりの大冒険。 ページをめくるたびにワクワク! まさにユートピア! 想像力を掻き立てるラストは 読み手によって全く逆の印象になるん…

にっぽんのおかず

にっぽんのおかず 全国各地の伝統おかず料理がズラリと紹介された絵本。 ポピュラーなものからかなりマニアックな料理まで、 楽しくてためになる詳し~い解説付き。 調理法や食材の知識は知らないことがいっぱいで大人も一緒に楽しめます。

オリバーくん

オリバーくん (ほるぷ海外秀作絵本シリーズ 8) ふくろうのオリバーくんが、とにかくカワイイ~!!! しょっぱなからの掴みが最高! オチも最高! 遠目の効くキレイな絵は大勢への読み聞かせにもピッタリです。

かかし

かかし 家族を亡くし、ど田舎に一人で暮らすおじいさん。 自分の作ったかかしに語りかけているうちに、暮らしがどんどん変わっていくお話し。 美しい自然とおじいさんの心の変化がピーターシスさんの絵で素晴らしく表現されています。 擬人化された大切なも…

珍獣の医学

珍獣の医学 小4の娘が夢中で読んでいる本。 すごく熱くて面白い先生を通して、獣医という仕事の大変さがとってもよくわかります。 ペットを飼う事への責任についても深く考えさせられる素晴らしい本。 高学年のブックトークで紹介したいなぁ〜。 ***娘(…

だんごむしそらをとぶ

だんごむしそらをとぶ だんご虫の大冒険を松岡達英さんらしいリアルな絵で描いた絵本。 空を飛ぶための努力がなんともいじらしい〜! 空には空の危険がいっぱい! スリリングな展開で弱肉強食の世界も学べますよ。

オーパルひとりぼっち

オーパルひとりぼっち 原作者本人が5歳から6歳のころに書いていた日記をもとにつくられた絵本。 この日記を年中~年長の少女が書いていたということにまずビックリ。 両親を亡くしひとりぼっちになっても、殻に閉じこもっているのではなく、 動物たちや草…

宇宙のかけら

宇宙のかけら (ブルーバックスピース) かなーり専門的な宇宙の知識が、素敵な版画絵とやさしい解説ですごくわかりやすく書かれた本。 解ったような、解らないような…だった宇宙の知識がきちんと頭に入ってきます。 そして、最終章では涙が…。 これは、ヤバイ…

セミくんいよいよこんやです

セミくんいよいよこんやです 工藤ノリコさん の魅力がぎっしり詰まった可愛い絵本。 突っこみどころ満載の細やかな絵が楽しく、生きる幸せがいっぱい! でも、この1週間後には命が尽きてしまうんだよなぁ・・・。 セミの抜け殻や死骸を目にする前、まさに今…

ほたるホテル

ほたるホテル―やなぎむらのおはなし (こどものとも傑作集) ほたるが舞いだす季節に読みたい絵本。 安定の読みやすさ&かわいらしさです。 都会ではなかなかお目にかかれない蛍。 我が家は軽井沢で蛍の乱舞に出会えました。 数年前までは知る人ぞ知るスポット…

空がレースにみえるとき

空がレースにみえるとき (ほるぷ海外秀作絵本) キレイな満月もいいけれど、うすもやがかかった夜も幻想的でステキ!! 詩のような文章はやや長めですが、空想好きな子ならワクワクしそう。 バーバラ・クーニーさんの絵がお話しにピッタリ。 いろんな想像がふ…

重力って

重力って…… 知っているようで意外と知らない重力のことが、ステキな絵で描かれた科学絵本。 重力がなくなると・・・、何もかもがバラバラにー! 遠目の効く絵が浮遊感たっぷりで、大勢への読み聞かせにピッタリの絵本です。

おんなのことあめ

おんなのことあめ 雨の気持ちを描いたチェコの絵本。 みんなに嫌われる雨の悲しみが切ない…。 でも、雨を好きな生き物もいるんだよ。 色彩豊かで幻想的な絵がとっても美しい絵本です。 きっと、読む前より少し雨が好きになりますよ。

かさかしてあげる

かさ かしてあげる (幼児絵本シリーズ) 雨の日もホッコリする、とっても可愛い絵本。 優しい森の動物たちが差し出してくれる傘がステキです。 自分の傘を誰かに貸してあげたくなります。

けいたのボタン

けいたのボタン 作者: 岩崎京子,降矢なな 出版社/メーカー: にっけん教育出版社 発売日: 1999/05 メディア: 単行本 クリック: 4回 この商品を含むブログを見る 画像がなくて残念ですが、 園児さんの悩みのタネ「ボタンかけ」をとっても楽しく描いた絵本です…

くうきはどこに?

くうきは どこに? (福音館の科学シリーズ) 地球上、いたるところにある空気について分かりやすく説明した科学絵本。 6畳の部屋にある空気の重さが約30キロと知ってビックリ! シャボン玉や風船遊びをした後に読むのがオススメです。 遠目の効くかわいい絵…

よるとひる

よるとひる 昼が大好きな猫と夜が大好きな猫に導かれて 昼と夜、それぞれの良さを感じることができる絵本。 猫目線で描かれた昼が新鮮で楽しい。 どっちが好き? と読後のトークも弾みます。 自分でも、感性を研ぎ澄ましていろんな気配を感じてみたくなりま…

おなかのかわ

おなかのかわ (こどものとも絵本) 絵がすっご〜くステキな絵本が待望の復刊! え〜!? そりゃないよ!! のオープニングから、呆れるばかりの「そりゃないよ!」の連続!! 子どもたちが大好きな積み上げ絵本。 遠目の効く絵とあり得ない展開&秀逸なオチは…

おおきなやかたのものがたり

おおきなやかたのものがたり 大金持ちの貴族が住んでいた大きな館が、 時代の移り変わりと共に変わっていく様子を詳細に描いた絵本。 空からの俯瞰図があったり、館の断面図があったりしてとても楽しめます。 建物も、使う人に愛されていると幸せなんだなぁ…

なきむしこぞう

なきむしこぞう 持ち主の男の子の扱いに腹を立て、家出をした3匹のぬいぐるみのお話しです。 離れてみて初めて気づく、男の子の愛と楽しかったたくさんの思い出にじーん。 ぬいぐるみを失って嘆き悲しむ男の子のカワイイこと!! 酒井駒子さんの絵が切なさ…

マッチ箱のカーニャ

マッチ箱のカーニャ (MOE BOOKS) 抑えた色味で描かれた絵がステキな絵本。 女の子が大好きなカワイイ空想冒険物語です。 マッチ箱の中で寝てみたい! というカーニャの気持ちが、 大きな段ボールが届くと必ず潜り込む娘にはよーくわかるみたいです。

スパイダー屋敷の晩餐会

スパイダー屋敷の晩餐会 光と影が美しい幻想的なモノクロの絵に引き込まれます。 ストーリーは、ひねりもなにもない。現実のまんま。 その現実が怖いー!! じわじわと後を引く怖さ。 イギリスで長いこと寓話形式の教訓詩として読み継がれているそうな。 甘…

にちようのあさはすてき

にちようのあさはすてき 作者: ジュディスヴィオースト,ヒラリーナイト,入江真佐子 出版社/メーカー: ほるぷ出版 発売日: 1989/07 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 画像を紹介できないのが残念ですが (クリックすると英語版の画像が見られます…

ひみつのプクプクハイム村

ひみつのプクプクハイム村 (講談社の翻訳絵本) 大好きな画家ミヒャエル・ゾーヴァさんが手がけた初めての創作絵本。 このタイトルにこの表紙。ものすごく心ときめかせて読み進めると・・・、 ん? え? ええぇ・・・? このお話しのために、この絵、描く~?…

さかさりんご通りのはるなつあきふゆごはん

さかさりんご通りのはるなつあきふゆごはん すっごくお洒落でカワイイ絵本。 絵本としても十分楽しめるうえに、 簡単だけど本格的なお料理レシピがいっぱい! 料理嫌いな私が、夕飯のメニューをワクワク考えてしまった。 週末は子どもたちとお料理しようかな…

ドームがたり

ドームがたり (未来への記憶) タイトル通り、原爆ドーム(本来の名は「広島県物産陳列館」) が語り部となって、過去から現在、未来について語る絵本。 広島県民や原爆ドームに行ったことのある人も知らない(かもしれない) こともたくさん書かれ、とても勉…

セコイア

セコイア (福音館の科学シリーズ) 世界一高い木・セコイアのことがとっても詳しくわかる絵本。 冒険仕立ての導入で、主人公と一緒にワクワクしながら読み進められます。 どのページも驚きと感動の連続! しっかりと環境問題にまで触れているところが素晴らし…

36人のパパ

36人のパパ (世界の絵本コレクション) パパと二人きりで過ごす休日に、お疲れモードで遊んでくれないパパ。 パパに言われた通りに本の部屋に行ってみると・・・。 最後のオチが効いています。もしかして、パパが魔法使いだったのか?? ただ、どうもパパが36…

さかさまになっちゃうの

さかさまになっちゃうの みんなはスラスラ書けるのに、文字が逆さまになってしまうアルフィー。 字が書けないなんて、今さら言えない・・・。 先生にも聞けない・・・。 小学校低学年期のあるある体験。共感する子も多いはず。 可愛い絵とポジティブなストー…