小学館版学習まんが少年少女日本の歴史
23分間の奇跡
さいたま市の全公立学校で「医療従事者への感謝の拍手実施」というニュースをみて、頭に浮かんだ本。
以前紹介した記事です。
医療従事者へ感謝することはもちろん素晴らしいし、コロナと戦う医療従事者への不条理な偏見や差別が是正されたらいいなぁと思ったりもするけれど、あらゆるどんな感情表現も「日時と方法を指定されて一斉に表現させられる」ことには違和感しかない。
今日、感謝の拍手をした子ども達は、自分が誰に対して何を感謝しているのか、なぜ拍手しているのか、しっかり理解していたのかなぁ。
何に感謝しているのかわからないまま、言われるがままに拍手するような子どもを作り出すことにならないかなぁ。
ちょっと心配になるニュースでした。